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富山湾は出船してちょっと船を走らせると水深がいきなり、100m以上になる場所が多数あり船を数時間走らせることがないので、船酔い持ちの方にとってはおすすめのポイントです。
水深が100mを超えるということは中深海でのスロージギングになり、高級魚のアラやアカムツを狙うことができます。
その他に釣れる魚はタヌキメバルやオニカサゴ、スルメイカやタチウオなども釣ることができます。
エサ釣りでも釣ることができますが、今回はスロージギングでの釣りを紹介します。
富山でスロージギング!高級魚のアラ・アカムツの釣り方
富山湾は北陸地方の北東部にある湾で日本海では外洋性内湾になり、日本の湾の中でも魚の豊富さと水深の深さで、中深海釣りを楽しむことができます。
富山県はこの他にも冬に釣れる寒ブリや、春にはホタルイカやシロエビ、秋にはベニズワイガニなどが特産になっています。
いろいろな魚を釣ることができる富山湾ですが、今回は高級魚のアラ・アカムツが釣れるスロージギングを紹介します。
スロージギングとは
今回紹介するスロージギングとはジギングとは違い、ロッドの反発を活かしてジグにアクションをさせるので、腕への負担が少ないのが特徴です。
ジギングはしゃくりまくるので腕がパンパンになり、次の日は筋肉痛なんてのはよくある話ですね。
スロージギングはロッドの反発でジグにアクションをさせるので、ジグがゆっくりアクションするので泳ぎが苦手な魚や、活性が低い魚でも食べることができます。
根魚は上を泳いでいる魚を狙っていますので、ジグをヒラヒラとゆっくり落としていけば、釣ることができます。
スロージギングには専用のジグもあるのでロッド同様に、スロージギング用のジグをおすすめします。
高級魚のアラ・アカムツが釣れる時期
高級魚のアラ・アカムツが釣れる時期は一年を通して釣ることができますが、アラの旬は冬になりますのでこの時期は釣り人が多く集まります。
アカムツは一年を通して美味しく食べることができますが、アカムツが釣れるのは4月から11月になります。
必要なスロージギング用のタックル
それでは高級魚のアラ・アカムツを狙うタックルを紹介します。
アラやアカムツは 100mを超えるような中深海での釣りになりますので、釣り方はスロージギングになります。
スロージギングは専用のロッドと専用のジグを使うことをおすすめします。
専用のものを使うことでゆっくりしたアクションをさせやすいので、アラやアカムツを釣りやすくなります。
スロージギング用のロッドやジグはいろいろなメーカーから販売されてますので、予算と相談しながら購入を検討してみてください。
おすすめのスロージギングロッド
おすすめのロッドはシマノのゲームタイプスローJになります。
富山湾では水深が100mから場所によっては200mを超える深さになりますので、感度の良いロッドでないとヒットしたのかわかりません。
このロッドは感度が良く、操作性も良いのでジグのスピードを巧みに変えれるので、いろいろな誘い方ができます。
使用するジグの重さもMAXで400gまで使用することができますので、確実に着底させることができます。
おすすめのリール
おすすめのリールは評価の高いシマノのオシアジガーになります。
オシアジガーは滑らか、そして軽やかに巻くことができるマイクロモジュールと、インフィニティードライブが採用されたリールで、ジギングにおける要素を高次元で満たしたリールになります。
近海でのジギングから中深海での釣りなど、いろいろな釣りにも対応することができます。
オシアジガーのこの大きなハンドルも力が入るので巻きやすく、大きなアラでも巻き上げることができます。
おすすめのジグ
おすすめのスロージグはコスパのいい、メジャークラフトのシグパラです。
中深海からライトジギングまで対応する万能なスロー系のロングジグになります。
お値段もお手頃なので初心者でも気軽にスロージギングをすることができますので、このジグを使ってアラやアカムツを狙ってみてください。
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まとめ
いかがだったでしょうか、ここでは富山でスロージギング!高級魚のアラとアカムツの釣り方を紹介します、ということで釣り方を紹介しました。
富山湾はちょっと船を走らせれば、水深がいきなり100mを超えるようなポイントなので、船酔い持ちの方でも負担は少ないと思いますので、ぜひ高級魚を狙ってみてください。
それと船代もちょっと高いですが大アラが釣れればそれ以上の価値がありますし、アラが釣れなくてもアカムツが釣れるかもしれませんので、富山湾でのスロージギングはおすすめですよ!
最後まで読んでいただきありがとうございました。