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今回は新潟、スロージギングで超高級魚のアラを釣ろう！釣り方と必要なジギングタックルを紹介しますということで、超高級魚のアラの釣り方とジギングタックルを紹介します。
アラを新潟県で釣ろうとすると、粟島近海などの中深海で釣り方はスロージギングになります。
中深海なので80mくらいから120mくらいの水深になりますが、このくらいだと電動リールを使わなくても手動で何とかなります。
アラのスロージギングでおもしろかったのは、小さいアラを小アラと呼ぶことですね。
それから巻くのが大変でした、大アラになってくると暴れるし重いのでなかなか上がってこないし、手動で何とかなるとは言いましたが実は電動リールが欲しくなりました。
この記事を最後まで読んでいただくと、スロージギングでのアラの釣り方と必要なジギングタックルがわかりますので、ぜひ読んで見てください。
超高級魚のアラの釣り方
超高級魚のアラは根魚で海底にいますので、キャスティングではなくジギングで釣ることになります。
キャスティングがしたい方は、この時期はシイラも釣れますのでシイラが寄ってきたり、ジグを追いかけてきたらチャンスです。
話しは戻りましてアラの釣り方はジギングですが、ただのジギングではなくスロージギングになります。
スロージギングとは
スロージギングとはゆっくりロッドをしゃくり、ジグにアクションをさせる釣り方で力でジグをアクションさせるのではなく、ロッドの反発でアクションさせる釣り方になります。
少ないロッドの動きでもスロー系ジグを使えば、アクションするので根魚や活性の低い魚に有効ですね。
ジギングロッドでもできますが、専用のスロージギングロッドの方がいいかもしれませんね。
スロージギングはその動作から、うまくすればジギングのような疲労は少ないと思います。
釣れる魚はブリやヒラマサ、そして今回紹介するアラなどの根魚になります。
スロージギングに必要なロッド
スロージギングに必要なロッドは先ほど紹介した通り、専用のロッドが好ましいですがジギングロッドでも代用することができます。
リールは主にベイトリールを使用しますので、ちょっとお値段がいいのかなと思います。
スロージギングにおすすめのロッド
スロージギングは専用のロッドがいいので、最初はコスパの良いグラップラーがいいと思います。
ジグの重さはMAXで330gなので、300gあたりを使う中深海のスロージギングにはぴったりです。
本格的にスロージギングをしたい方におすすめなのが、オシアジガーです。
ジグに重さはMAXで350gになり、あらゆるロッドアクションに対応し、ジグを自然なアクションに導きます。
スロージギングに必要なリール
スロージギングに必要なリールは主にベイトリールになります、私がアラのスロージギングに行ったときは乗船したのは私を含めて三人でしたが、私以外はベイトリールでした。
私はシイラも釣りたかったので、スピニングリールも持っていきました！シイラがいなくて使うことはありませんでしたが。
使うリールは中深海で使用するので、ラインはPE3号が200m以上巻けるモデルや、ハンドルが大きく巻きやすいモデルがおすすめです。
前にダブルハンドルのリールを持っていって使っていましたが、アラがヒットして巻き上げるときに巻きずらいし、なかなか上がってこないなどありましたので巻きやすさは必要です。
スロージギングにおすすめのリール
まずはスロージギングをやってみたい方におすすめなのが去年、発売されたトリウムですね。
オシアジガー並みの性能とは言いませんが、良いところは受け継いでいますし、気になるお値段はオシアジガーのだいたい半分くらいです。
ラインを多く巻ける、ハンドルが大きいので巻きやすい！そうなるとこれしかありませんね、しかもフォールの速度を親指一つで変えられる、そうオシアジガーです。
シマノのフラッグシップモデルで、乗船した方はみなさん、このリールを使っていました。
私の後ろでスロージギングをしていた方はなんと、二つ持っていました。
スロージギング用のジグ
スロージギングで使用するジグは両面が切ったようなフラットだったり、丸みを帯びたりと左右で形が違うものがあります。
その理由はゆっくりフォールしたり、フォール中はひらひらと沈んでいくものなどいろいろなアクションをさせるためです。
中深海のジギングになりますので、300g前後のスロー系ジグを準備しましょう。
おすすめのスロー系ジグ
スロージギングで使うシグでおすすめのカラーはグロー系、暗くても光るものがいいです！私はスティンガーバタフライでアラを釣りましたので。
初心者にも扱いやすい、クランキーです。
中深海の魚をターゲットにしたアークです。
アラの釣り方
アラの釣り方はジグを海底まで降ろして、着底したらゆっくりロッドしゃくります。
このときに力でジグにアクションさせるのではなく、ロッドの反発でジグにアクションさせるようにしましょう。
あまり動いていないと思いますが、スロー系のジグはこのようなロッドの動きでもちゃんとジグにアクションさせてくれます。
10mくらい巻き上げたらまた着底させますが、このフォール中にヒットしていることもあるので、ロッドをしゃくったときに反応があれば素早く巻き上げます。
ヒットしても気づかないと穴に入ってしまったりして、体を固定されると巻き上げるのが大変になってしまいます。
参考になる記事を紹介しますのでぜひご覧ください。
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まとめ
いかがだったでしょうか新潟、スロージギングでアラを釣ろうということで釣り方とジギングタックルを紹介してきました。
アラはスロージギングで釣るので比較的、青物などのジギングに比べて疲労が少ないので、女性の方やお子さんでもできる釣りかなと思っています。
それにアラを狙っているとなぜか、イカが釣れたりとおもしろいことがあります。
これからタックルを揃えないと！と思う方は大丈夫です、ジギングロッドでもスロー系のジグは使えるので最初はお試しで、今あるジギングロッドを使ってみてください。
おもしろいな、本格的にやってみたいと思ってから揃えた方がいいです！しなくなったらお金がもったいないので。
興味があればぜひ、食べて美味しい超高級魚のアラを狙ってみてくださいね！最後まで読んでいただきありがとうございました。