東北地方６県の海で釣れる魚を紹介します！日本海側と太平洋側

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東北地方のイメージはやはり雪国のイメージが強いと思います。

場所にもよりますが大雪のときは車が埋もれるくらい雪が降ります。

しかしそんな寒い冬でも釣れる魚もいますので、ぜひ季節で変わる海の魚を釣りに行きましょう。

東北地方6県の海で釣れる魚を紹介します

東北地方は日本海と太平洋に面していて、日本海と太平洋では釣れる魚が違います。

日本海側ではブリやサワラなどの青物がよく釣れ、マグロも釣ることができます。

太平洋側では独特な地形のため、カレイやヒラメなどのフラットフィッシュや、アイナメなどの根魚を多く釣ることができます。

青物が釣りたいときは日本海側、根魚を釣りたいときは太平洋側と覚えておくといいですね。

それでは東北6県の海で釣れる魚を紹介します。

青森県

青森県といえば大間のマグロが有名ですが、日本海側ではマグロの他にもマダイやブリなどの青物を釣ることができます。

太平洋側ではヒラメやカレイの他にアイナメなどの根魚を釣ることができます。

青森県は日本海にも太平洋にも面しているので、ターゲットによってポイントを変えることができるのはメリットですね。

季節にもよりますがスルメイカやアオリイカも狙えるので、イカを釣りたい方にもおすすめです。

秋田県

秋田県は日本海に面しているのでブリやサワラなどの青物を狙うことができます。

秋田県で有名な釣りのスポットは男鹿半島で、岩礁帯が広がっていて地磯や沖磯があり、磯釣りを楽しむことができます。

磯ではロックフィッシュを狙ったり、アオリイカも狙うことができます。

それから忘れてはいけないのがハタハタですね！県の指定の魚にもなっています。

岩手県

岩手県は太平洋に面していて、独特な地形からヒラメやカレイ、アイナメなどの根魚が多く生息していますので、根魚釣りが好きにはおすすめのスポットになります。

そのため船釣りではヒラメやカレイ、アイナメ、ソイなどの根魚を釣ることができ、夏から秋にかけて大型のヒラメを釣ることができます。

夏や秋は根魚の他にスルメイカやヤリイカを釣ることもできますので、イカ釣りはが好きな方はぜひこの時期がおすすめです。

山形県

山形県は日本海に面しているので青物がよく釣れ、飛島という有人の離島もあります。

もちろんその飛島でも釣りをすることができます。

酒田沖や飛島近海ではジギングやキャスティングでブリやヒラマサ、サワラなどの青物を釣ることができ、マグロも釣ることができます。

夏は高級魚のアカムツも釣ることができますので、ぜひチャレンジしてみてください。

宮城県

宮城県も岩手県と同じ、独特な地形のためヒラメやカレイ、アイナメ、マゴチなどの根魚がターゲットになります。

サーフや海岸、港などでヒラメやカレイを釣ることができ、船釣りでなくても石巻の周辺では大型のカレイを釣ることができます。

夏から始まるスルメイカ、秋にはアジやサバが釣れるので、ファミリーフィッシングにはおすすめのスポットになります。

福島県

福島県も岩手県や宮城県と同じようにカレイやヒラメ、アイナメなどの根魚が有名です。

船釣りで釣れるカレイは大きなものが多く、冬の船釣りではタラも釣ることができます。

港やサーフなどでエサ釣りをしてみたり、ルアー釣りをしてみたりと、いろいろな釣り方で根魚を狙ってみましょう。

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まとめ

いかがだったでしょうか、ここでは東北地方の6県で釣れる魚を紹介しました。

日本海と太平洋では釣れる魚が違うので青物を釣りたい方は日本海側、根魚が釣りたい方は太平洋側でしたね。

私は青物が好きなので日本海側が好きですね！太平洋側でも釣ることはできますが。

みなさんもぜひお好きな魚を釣ってみてくださいね！最後まで読んでいただきありがとうございました。