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今回は新潟で釣れる高級魚のアカムツをスロージギングで釣ろう！と、いうことで必要なタックルと釣り方を紹介します。
新潟の高級魚といえばアラだと思いますが、アカムツも高級魚なんですよ！
どうしてスロージギングなのか？というと、アカムツは中深海のような深さのところにいますので、釣り方はスロージギングになってしまいます。
この記事を最後まで読んでいただくと、新潟の高級魚のアカムツを釣るタックルとアカムツの釣り方がわかると思いますので、ぜひ最後まで読んで見てください。
アカムツとは
アカムツはなんと！スズキの仲間で、体は赤いのに喉の奥の方は黒いので、ノドグロとも呼ばれています。
新潟を代表する高級魚のアカムツは知名度は高く、新潟沖で水揚げされる量は他と比べると、2倍以上らしいです。
アカムツの旬は7月から9月くらいで、脂の乗った刺身は白身のトロ！塩焼きにしたり、煮付けにしたり寿司などいろいろな食べ方があります。
そんな新潟の高級魚、アカムツを釣りにいきましょう。
アカムツを釣るタックル
そんな高級魚のアカムツの釣り方はスロージギングになります。
アカムツがいるのは粟島沖や佐渡沖で場所にもよりますが、水深150mから200mくらいの深さのところになります。
深さはもう中深海での釣りになりますが、スロージギングなのでジギングのようにしゃくりまくる！ということはないので、腕への負担はちょっとは少ないかなと思います。
アカムツを狙っているとイカやカサゴ、沖メバルなども釣れますのでいろいろな魚を見ることもできます。
おすすめのスロージギングロッド
スロージギングは、ロッドの反発力でジグをスライドさせたりフォールさせる釣りなので、活性が高くない魚や根魚に効果的な釣りでもあります。
なのでスロージギングで使用するロッドは専用のロッドを使いましょう。
おすすめのスロージギングロッド
おすすめのスロージギングロッドは、シマノのグラップラータイプスローJになります。
ジグは260gまで対応していますので、潮の流れが早くても流されずにジグを着底させることができます。
PEラインも2.5号まで対応していますので、大型の魚がヒットしても安心して釣りを楽しむことができます。
おすすめのリール
おすすめのリールはシマノのオシアジガーになります。
このオシアジガーはお値段もいいですが、もちろん性能もいいです。
大きなハンドルなので巻きやすく、コンパクトなボディなので持ちやすく疲れにくくなっています。
150mから200mくらいのところから巻き上げるので、巻きやすいこのオシアジガーはおすすめのリールです。
おすすめのジグ
アカムツを釣るおすすめのジグは、スロージギングに対応したスロージグがおすすめです。
スロージグはスローな動きのできる扁平型が定番で、フォール中はヒラヒラと木の葉のような動きでノドグロを誘います。
ジグの重さは200gくらいがいいですが、潮が早ければ250gくらいのジグを使いましょう。
ジグパラ
コスパのいいメジャークラフトのジグになります。
このジグは捕食のゾーンの狭いボトムを攻めたいときに最適なジグで、移動距離を抑えた設計になっているので、アカムツが海底付近にいるときに使いましょう。
クランキー
クランキーはスロージギング初心者におすすめのショートジグで、フォール中にジグ自体がイレギュラーなアクションをするので、高度なテクニックがなくても釣れるジグになります。
なのでどのジグを使ったらいいのかわからないときは、まずはこのクランキーを使ってみましょう。
アカムツの釣り方
アカムツを釣るためのロッドやリール、ジグを紹介しましたのでここからはノドグロの釣り方を紹介します。
アカムツは中深海でのスロージギングでの釣りになります。
スロージギングはロッドをしゃくってロッドの反発でジグを動かすスローピッチと、ロッドを大きくしゃくってジグを大きく動かすロングフォールがあります。
アカムツが底の方にいるときはスローピッチで誘ってみて、反応がなければロッドを大きくしゃくる、ロングフォールでジグをフォールさせてみましょう。
活性が低くても上からヒラヒラと落ちてくるジグには反応するかもしれません。
最初はスローピッチで誘って、反応がなければロングフォールを試してみましょう。
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まとめ
いかがだったでしょうか、ここでは新潟で釣れる高級魚のアカムツの釣り方と、必要なタックルを紹介してきました。
アカムツは船釣りになるのでちょっとお金がかかりますが、数釣りができるかもしれませんよ！
初心者の方でもスロージギングであれば難しくはないと思いますので、興味があればチャレンジしてみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。