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今回は東京湾のサワラをキャスティングで釣ろう!タックルを紹介します、ということで脂の乗った美味しいサワラの釣り方とタックルを紹介します。
サワラ釣りで危険なのがサワラの歯でケガをすることなので、フィッシュクリッパーのようなサワラを掴めるものを持っていきましょう。
もちろん危険なのは手だけではありません、ラインも危険です!サワラの歯でショックリーダーをよく切られるので、太いものにしておきましょう。
ラインやリーダーを切られると高いルアーまで失ってしまいますので、この記事を最後まで読んでいただくと東京湾でのサワラの釣り方と、必要なタックルがわかると思いますので読んでみてください。
東京湾、サワラの釣れる時期
東京湾にサワラが回遊してくるのは夏くらいから、冬の終わりくらいまでなります。
この時期のサワラは小さい群れが多く広い湾内に散らばっているので、ナブラなどを見つけられないと釣るのは難しくなります。
もし絶好のポイントを見つけても、次の日には群れがいなくなっているので、どこにいるのかわからなくなってしまいます。
しかし、まさに今ですね!12月ぐらいから翌年の2月くらいにかけて、小さい群れが集まり大きい群れとなって、決まった場所に集まっています。
今がチャンスです!
東京湾、サワラキャスティングのやり方
この時期のサワラは脂ものって釣っても楽しい、食べても美味しい魚になっています。
もちろん大型になると5kgのサワラも釣れることがありますので、準備をしっかりして楽しい釣りにしましょう。
東京湾、サワラキャスティングロッド
東京湾のサワラキャスティングでは大型が釣れるので、それなりのロッドが必要になってきますが、シーバスロッドでも代用できます。
ロッドの長さは6フィートから7フィートくらいが、船では扱いやすいですね。
使うルアーは主にミノーを使いますが、スピンテールジグやバイブレーションなども使いますので、ロッド1本ではなくバックアップもかねて用途に応じて、変更できるように少なくても2本は持っていきましょう。
おすすめのサワラキャスティングロッド
大型のサワラが釣れる東京湾のサワラキャスティングですが、使うロッドはシーバスロッドでもいいですがキャスティングロッドもあればさらにいいですね。
シーバスロッドは軽く取り回しもしやすいですが、重いジグやルアーに対応しているモデルは少ないです。
しかしキャスティングロッドであれば取り回しは若干、劣りますがその大型のサワラを引き寄せるロッドパワーと、重いルアーにも対応しているので持っていって損はありません。
シーバスロッドでおすすめなのがダイワのラテオBSです、対応しているルアー重量も7gから35gまで対応しているので幅広いルアーを使うことができます。
メジャークラフトのクロステージボートシーバスロッドもおすすめで、対応しているルアー重量は10gから35gまで対応しています。
キャスティングロッドでおすすめなのが、メジャークラフトのジャイアントキリングになります。
対応しているルアーの重量は15gから60gまで使えますし、PEラインも1.5号から3号まで使えますので、大型のサワラはヒットしても安心して引き寄せることができます。
東京湾、サワラキャスティングリール
東京湾、サワラキャスティングで使うリールは3000番から4000番にリールになり、気になるギアはハイギアがおすすめです。
どうしてハイギアがおすすめかというと釣り方にあります、早く巻いてルアーにアクションをさせるためです。
おすすめのルアーにピンテールEZ、サゴシチューンがあるのですが、このルアーは早く巻かないとアクションが足りません。
それから早く巻けると手返しよくキャストできますし、船にも早く寄せることもできます。
周りのお客さんもいるので早く船にあげたいですよね。
おすすめのキャスティングリール
おすすめのキャスティングリールは、シマノのツインパワーXDです。
ツインパワーは巻きやすいし、丈夫なので安心して使うことができますよ。
自重が200gと軽いシマノのヴァンキッシュです。
軽いので長時間キャストしても疲れずらいですし、巻き心地もいいです。
PE1.5号を200m巻けますし、コンパクトでパワーがあるので大型のサワラでも安心して、釣りをすることができます。
ルアー
東京湾のサワラキャスティングで使うルアーは、シンキングミノーやバイブレーション、スピンテールジグなどさまざまあります。
特におすすめなのがコンパクトでよく飛び、釣れるジャクソンにのピンテールEZのサゴシチューンです。
このルアーは早く巻かないとアクションしずらいので、早く巻けるよにリールはHGの方がいいです。
ここでは28gを紹介していますが、使っているロッドや釣れるサワラの大きさに応じて変えてみてください。
もっと遠投したい場合や大型のサワラが釣れるのであれば、35gなど大きなルアーを使ってみてくださいね。
早巻きでも安定してアクションしてくれる!そして釣れるフリッツです。
コスパのいいジグパラのメタルジグです。
お手頃価格なのでサワラに切られても、ショックの少ないメタルバイブです。
ライン・ショックリーダー
サワラキャスティングで使うラインとショックリーダーを紹介します。
まず使用するラインはPEラインになりまして1号から1.5号になりますが、キャスティングロッドを使っている場合は2号でも大丈夫です。
おすすめのPEラインはサンラインです、PE1.2号になります。
ショックリーダーは同じメーカーのものを使っています。
ショックリーダーを簡単につけたい場合はこのリーダーがおすすめです、簡単に取り付けることができます。
プライヤー
サワラの歯は危険なのでプライヤーを忘れずに持っていきましょう。
釣り方
ここで紹介したルアーはほとんどただ巻きでも釣れますし、ちょっとしゃくってアクションをつけたり、高速で巻いたりしても釣れます。
ただメリハリをつけるとさらに釣れる確率が上がります!そうです、食わせるタイミングを作ることですね。
巻いたら止める!高速で巻いたら止める!しゃくってアクションさせたら止める!を入れてみてください。
巻きっぱなしだと食わせることが難しい場合のあるので、その日の状況に合わせたヒットパターンを探してみてくださいね。
使わなくなった釣り具はWAVEへ!費用は全て無料です。
参考になる記事を紹介しますので、ぜひ読んで見てくださいね。
新潟、東港でのサワラボート釣り!釣り方とタックルを紹介します
まとめ
いかがだったでしょうか、ここでは東京湾のサワラをキャスティングで釣るときの、キャスティングタックルを紹介しました。
サワラキャスティングは船代やらロッド、リールなどいろいろとお金がかかりますが、とても楽しい釣りですのでぜひチャレンジしてみてくださいね。
サワラはこのあと北上して、新潟でも釣ることができますのでコロナが収まったら、新潟でもサワラ釣りをしてみてくださいね!新潟では数釣りを体験できるかもしれませんよ。
最後まで読んでいただきありがとうございました。