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今回は新潟県、粟島近海でジギングではなくキャスティングで青物を釣るタックルとその釣り方を紹介します。
粟島近海でイナダやワラサ、ブリ、ヒラマサなどの青物が釣れるのはゴールデンウィークあたりの5月くらいと、まさにもうすぐの11月後半から1月くらいの短い間になります。
青物の引きはとても強く、この感覚を味わってしまうともう戻れない!そんな釣りですので、ぜひ最後まで読んでいただいてチャレンジしてみてください!
この記事を最後まで読んでいただければ、最低限の知識は手に入ると思います。
粟島近海でのキャスティングに必要な道具
それではキャスティングに必要なロッドとリールを紹介します。
リールやロッドはブリ、ヒラマサがヒットするのでそれなりのものが必要になりますので、ちょっとお金がかかってしまいますが、それに見合った以上の楽しさがあります。
リール
リールはブリやヒラマサをターゲットにしているので、シマノでは8000番クラスが必要になってきます。
人によっては10000番くらい必要に思うかもしれませんが、私的には8000番で十分かなと思っています。
ギア比
気になるギア比は、ハイギアか男のエクストラギアになります。
早く巻き取れますがその分、重いですので力が必要になります。
自転車で言えば、一段高いギアで走っているようなものですね!早く進みますが重いのでペダルを漕ぐのが大変です。
おすすめのスピニングリール
コスパ重視であればストラディックSWの8000番がおすすめです!
お金に余裕があれば、ツインパワーSWですね。
ダイワでリールをお探しの方はやはりソルティガですね。
ロッド
ロッドもブリやヒラマサがターゲットなので、サワラボートで使ったような6フィート前後ではなく、8フィート前後のものが必要になってきます。
もちろん使用するルアーも、大きく重くなるのでそのルアーに対応しないといけないので、ロッドも大きく丈夫になります。
おすすめのキャスティングロッド
おすすめのキャスティングロッドは、私の愛用のグラップラーがいいかと思います。
お金に余裕のある方はシマノの最高峰のオシアプラッガー、フルスロットルがおすすめです。
メジャークラフトのジャイアントキリングもコスパがいいのでおすすめです。
ライン
キャスティングで使用するラインはPE3号からPE4号になります!細くない?と思われるかもしれませんが、PE3号でも大丈夫です。
私はジギングではPE4号ですが、キャスティングではPE3号を使っています。
シイラも釣っているので大丈夫ですよ。
ただブリのサイズが10キロクラスになると、PE4号の方がいいですね。
おすすめのPEラインはサンラインです。
ショックリーダーも同じサンラインのものがいいです。
ルアー
ルアーは主に表層を巻いてくるので、ポッパーやペンシルなどのトップウォーター系になります。
最初に紹介するのはシマノのペンシルです。
そしてオシアヘッドディップ
マリアのポップクイーン
ルアーは表層を巻いてくるので、何かに引っかかってロストすることは少ないと思います!
ラインブレイクでルアーをロストすると、値段が良いだけにショックが大きいので、注意が必要ですね。
あると便利なアイテム
ここでは私が使っていて便利だなと思うアイテムを紹介します。
ツールボックス
ルアーやプライヤーを収納できるツールボックスがあると便利ですよ!
ルアーを見ていただくとわかると思いますが、大きいんですよね。
その他にもプライヤーやフィッシングクリッパーなどの、小物も必要になるので収納できるものがあるといいです。
私が使っているのは、このメイホウのVS3080になります。
上の段はルアーを収納して、下にはプライヤーやフィッシングクリッパー、予備のショックリーダーやフックを収納しています。
釣りをしているときは、横にプライヤーやフィッシングクリッパーを入れることができる場所があるので、そこに入れてます。
取り出す必要がないので楽です。
フィッシンググローブ
寒ブリ釣りでは寒いのでフィッシンググローブがあるといいです。
滑り止めにもなりますし、滑って大切なタックルを海に落としてしまう心配も軽減されますよ。
粟島近海でのキャスティングの仕方
青物をターゲットにした、キャスティングでは主にジャークを使用します。
ロッドの穂先を海面より上にして、手前にロッドの穂先を引くように手前に引いてきます、そのときにリールのハンドルを1回から4回ほど回してルアーを動かすやり方です。
巻く回数やロッドの動かし方で、ルアーの動きが変わりますので、いろいろ試してみてその場面に合った釣り方を探してみましょう。
魚の活性が高いときはただ巻きでも釣れます!
反応が悪いときは、トゥイッチといってルアーをちょんちょんと動かすやり方もあります。
ロッドをちょっと動かして、ラインがピンと張らなくなったらリールを巻いて、またピンと張ったらまた、ロッドをちょん!っと動かします。
あとは応用ですね!いろいろ試してみて、釣れるパターンを模索しましょう。
使わなくなった釣り具はWAVEへ!費用は全て無料です。
船の予約をしよう
粟島近海のキャスティングに必要なものと、釣り方もわかったところで次は船の予約をしましょう。
私はよく新潟の東港から出船する船に乗せていただいていますので、船の予約の仕方を紹介します。
最初に電話するのは鈴木釣具店になります!
もちろん、ホームページから船頭さんに連絡した方が早いですが、最初だからよくわからない、心配だなと思う方はやはり鈴木釣具店に電話した方が安心です。
私も最初は電話していました、そこで氷やルアーを買っていたのでちょうど良かったからです。
親切に教えてくれますので、困ったときに電話してみましょう!
予約の仕方は釣りたい魚と、ジャンルと沖釣りか防波堤か、エサ釣り、ルアー釣りなど伝えればOKです。
昼釣りや夜釣りもオーダー可能です。
あとは鈴木釣具店の方で、釣り船の手配をしてくれますので簡単ですね。
ちなみに鈴木釣具店は24時間営業ですので、いつ電話しても大丈夫だと思います!こちらをクリックでホームページにいきます。
もし慣れてきたら直接、船頭さんに連絡してもいいかもです!その方が楽ですので。
それから船頭さんから今、サワラが釣れてるよ!などお得な情報をもらえるかもです。
参考になる記事を紹介しますので、ぜひ読んで見てください。
新潟、粟島近海で寒ブリジギングのやり方と必要なタックルを紹介します
新潟で強烈な引きを味わえるおすすめの魚ベスト5を紹介します!
まとめ
いかがだったでしょうか、今回は新潟県の粟島近海で青物をキャスティングで釣る方法を紹介しました。
サワラボートのタックルに比べて、全てが高く感じてしまうと思います。
船代も湾内であれば7000円でしたが、粟島まで行くとなるとその倍の金額がかかってしまいます。
しかし、その金額以上の楽しさがありますので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
青物の引きはとても楽しいですよ!最後まで読んでいただきありがとうございました。