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ここでは、私が粟島近海でジギングするときのタックルを紹介します。
去年に続き、今年も釣りには行けないので残念です。
いつまでこのコロナが続くのでしょうか?ワクチン接種も始まったので、来年こそはと思います。
粟島近海でのジギングは大物がかかると楽しいですが、景色を見るのも楽しいですよ!それでは紹介していきます。
ジギングに必要な準備
必要な道具を揃えましょう。
ジギングなので、ベイトリールでよくバックラッシュしてしまって大変という方も、ジギングでは大丈夫です。
ジグと呼ばれるルアーを使い、極端な話しですが下に落とすだけですので安心です。
クラッチを切れば、あとは勝手に落ちていきますのでバックラッシュの心配はよほど、緩めない限りは大丈夫だと思います。
私もこの時期、粟島近海に釣りに行きますがベイトリールを使っている方は多いですね。
スピニングリールだとベールを上げる必要がありますが、ベイトリールだとクラッチを切るだけですから楽ですよね。
必要なリールのスペック
悩むのがリールの番手ですがシマノであれば8000番前後、ダイワであれば4500番くらいがいいかと思います。
大きい方がいいかと言われれば、確かに大きい方がラインをより多く巻けますが、その分重くなってしまいます。
ジギングは船上筋トレ大会と言われるくらい、腕に負担がかかります。
半日以上も、しゃくりまくるわけですのでできれば軽いリールが好ましいです。
PEラインは2号を150mくらい巻ければ十分です、私は3号巻いて行ったら太すぎると言われました。
ギヤ比
気になるギヤ比は早く巻き取れ手返しのいい、ハイギアがおすすめですが大物とファイトするのであればローギアの方がいいです。
ローギアの方が巻き量は少ないですが、力がかかるので大物とのファイトも楽です。
自転車でいう坂道になったらギアがあれば一段落とすと思いますがその考えです。
その方が楽に坂道を登れますよね。
おすすめスピニングリール
このことを踏まえておすすめのリールを紹介します。
シマノ スフェロスsw
シマノ ツインパワーsw
ダイワ キャタリナ
価格的にお手頃なのがスフェロスswですがちょっと重いです。
おすすめベイトリール
ベイトリールは、スピニングリールに比べて値段が高くなってしまいますが、クラッチを切るだけでジグを落とせるので操作は楽です。
シマノ グラップラー
シマノ オシアジガー
ダイワ ソルティガIC 300
粟島近海だとブリやヒラマサ、鯛なども釣れるので大きいタイプがいいです。
ジギングロッド
ジギングロッドの選び方は、6フィートから7フィートの長さがいいです。
ジグは200グラム前後を使用しますので、その重さに対応する必要もあります。
おすすめのジギングロッド
メジャークラフト ジャイアントキリング
シマノ ゲームタイプJ
ダイワ ソルティガ
ジギングロッドはいろいろあり、悩むかもしれませんがこのあたりのロッドを使ってもらえればいいかなと、思います。
慣れてきたらお好みのロッドを購入してみましょう。
ジグ
粟島近海で使うジグはだいたい200g前後を使います。
シルバーやグロー系がおすすめですね。
コスパのいいメジャークラフト
お得なセット品、これでスロージギングもOK
シマノ キングスラッシャー
コスパのいいメジャークラフトがおすすめです、シマノのキングスラッシャーもいいですがサワラがヒットしたときに、切られるとショックが大きいです。
時々ですがサワラがアタックしてくるんですよね、私はほとんど切られました。
メジャークラフトのジグはお手頃価格なので、まあいいかなくらいですがシマノは高いのでwでも釣れますよ!
軽すぎると潮で流されてしまい、隣の人と絡まる可能性があるので周りの人と同じような重さのジグを使用しましょう。
使わなくなった釣り具はWAVEへ!費用は全て無料です。
粟島近海でジギングの準備
道具を揃えたらいよいよ淡島でジギング、の前に船の予約をしましょう。
釣具屋さんに電話すれば予約ができます、東港だと鈴木釣具店に連絡すれば予約ができます。
もしくは、船頭さんに直接電話するやり方があります。
サイトを運営している船頭さんの場合は、電話番号が載っているのでその番号に電話すれば大丈夫です。
釣果報告を載せているので、検索すれば出るはずですね。
鈴木釣具店では必要なものを購入できるので、氷やジグなど足りなければ購入しましょう。
ジギングの仕方
粟島近海での釣りは深度がだいたい60mだったかな、確かそのくらいだったと思います。
しかも、釣れるのは以外と下の方なので上げるまでが大変です。
基本的な釣り方は、ジグを真下に落として、着底したら最初は一気にちょっと巻きます。
そのあとはワンピッチ・ワンジャークをします。
この釣り方はロッドを上げたときにリールのハンドルが上にきます。
ロッドを下げたときはリールのハンドルは下です。
ロッドの動きに合わせてハンドルを回すイメージです。
ロッドを上げたらハンドルは上、下げたらハンドルは下、この動きを繰り返します。
リズミカルに動かしますが、慣れないと難しいかもしれませんが慣れれば簡単ですよ!
同じ動きをしていると見切られてしまうので、早く巻いたりして動きを変えましょう。
船頭さんが下から何メートルと教えてくれるので、その指示された深さでアクションをさせましょう。
このときに深さがわからないとならないように、リールを一回巻くとどのくらい巻けるのかを覚えておくといいです。
ハンドル一回巻くと100cm巻けるのであれば、10回巻けば10m巻ける計算になります。
もしくはPEラインの色を見ましょう。
これは私が使っているPEラインですが、マーキングがされており10mごとに色が変わりますので、これでどのくらい巻いたのかがわかります。
リールにもどのくらい巻いたのかがわかる表示機能付きのものがあります。
余談ですが中深海釣りをした経験がありますがその時は10回以上、色が変わりましてマジかよ!と思ったことがあります。
ワンピッチ・ワンジャークの応用でロッド思いっきり上に上げて、アクションするロングジャークや小刻みのロッドを動かすショートジャークもありますので、いろいろ試してみてください。
それから近くに海がなく釣りをする場合は朝、早起きして行くのが辛いし帰りは眠くて大変!そんなときは近くに宿泊してゆっくり安心して帰りましょう。
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合わせて読んで見てください。
新潟、粟島近海で寒ブリジギングのやり方と必要なタックルを紹介します
まとめ
いかがだったでしょうか、ここでは今年も行けない粟島近海での釣りの道具、釣り方を紹介しました。
ジギングは筋肉痛になるかもしれない、大変な釣りですが大物とファイトができる楽しい釣りでもあります。
もし興味のある方はぜひ、船の予約をしてチャレンジしてみてください。
刺身で食べると本当に美味しいですよ、最後まで読んでいただきありがとうございました。